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ドキドキの試合・遠征での持ち物
必須のものとしては、
- 弓
- 弦
- 矢
- 替矢
- かけ
- 下かけ
- 巻藁矢
- 替弦
- ギリ粉
- 筆粉
- 弓袋
- 弓合羽
- 袴
- 道着
- 帯
- 足袋
がありますね。
その他、女性の場合は
- 胸当て
- ヘアゴム
等も必要になります。
人によってこだわりもある持ち物ですが、上記以外でもあると便利な持ち物があります。
そこで今回は、上記の必須の持ち物以外で「あると便利な持ち物」をご紹介していきますね。
意外と使えるアイテム@:ボンド
とにかく万能なのが
- ボンド
です。
- 握り皮の端が少し捲れている
- 中仕掛の端がほつれている
- 上関板近くの弦がボソボソに毛羽だっている
- 矢摺籐が剥げかかっている
- 矢筈が浮いてきた
そんなときは、ボンドが解決してくれます。
また、「ほんの少しだけ中仕掛が細いかも?」と気になった時も、うっすら中仕掛にボンドを塗ることで調整も出来ますよ。
何が起こるかわからない試合・遠征だからこそ、ボンドはあると本当に便利なアイテムです。
意外と使えるアイテムA:ビデオカメラ
「試合の経験を次に生かしたい」という方におすすめなのが、
- ビデオカメラ
です。
もちろん、撮影機能のあるデジカメやスマホでも大丈夫です。
普段の稽古環境と異なる試合・遠征先では、射形もいつもと異なってしまうことがあります。
自分は緊張すると体配や射形にどんな影響が出るのか、的や安土の見え方が違うとどんな射癖が出てしまうかなどを、ムービー撮影で後々分析することが出来ます。
また、上手い人の射を録画することも勉強になりますよ。
意外と使えるアイテムB:簡易弓立て
試合会場でたまに起こるのが「弓立てにスペースが残ってない」というもの。
控室でも弓道場でも、弓立てのスペースがないため壁に弓を立て懸けていたら、その壁に立てかけているたくさんの弓がドミノのように一斉に倒れてしまう…という光景、良く見ますよね。
特に倒れた場所がコンクリートだったりすると、大事な弓の表面に傷がついて大ショックということもあります。
そんなときにおすすめなのが、
- 簡易弓立て
です。
ゴム製で弓の鳥打ちと本弭に取り付けて、壁に立てかけても横ズレしないような仕組みになっているので、風が吹いていても弓が倒れにくいです。
もし簡易弓立てがない方は、本弭の下に厚手のタオルを引いておくと、少し倒れにくくなるので試してみてくださいね。
意外と使えるアイテムC:段ボール
袴のひだをきれいにキープしたいときに使えるのが、
- 段ボール
です。
袴を畳むとどうしても皺になって、特に遠征などでは袴の横皺が気になったりしますよね。
そんなとき四角い段ボールの型を作り、畳んだ後の袴に挟んでおくと、リュックなどに入れても皺になりにくくおすすめです。
意外と使えるアイテムD:かかとを潰せる靴
試合中は雪駄や草履を履いている方も多いかと思いますが、荷物を減らしたいという方は、
- かかとを潰せる靴
を家から履いていくという方法もあります。
弓道場に入る際は出入口が混雑しているので、脱ぎ履きがしやすい靴が便利です。
意外と使えるアイテムE:軽食・お菓子
意外と大事なのが
- 軽食・お菓子
個人差はあると思いますが、多くの人が空腹でも満腹でも弓を引く感覚が変わってしまうため、お昼をまたぐ試合のときは、敢えてお弁当をしっかり食べず、軽食やお菓子を少しつまむくらいが良かったりします。
カロリーメイトなど、簡単に小腹を満たせるものがあると便利ですよ。
しっかり準備して悔いのない試合・遠征に
いかがでしたか?
年に数回しかない試合や遠征。
後悔がないようにするためにも、ぜひ便利アイテムも活用してみてくださいね。
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