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弓道での上達ポイント記事一覧
弓道で知っておきたい遠的と近的のフォームやコツの違いとは?
現代の弓道には、大きく「近的」「遠的」の2種類があります。礼儀作法や競技規則は原則として同じですが、近的と遠的にはコツや考え方といった点で様々な違いがあることを理解しておきましょう。そもそも遠的とは、読んで字のごとく「遠距離の的を狙う」競技です。一般的な弓道場は60メートルの射に対応して設計されてい...
弓道の引き分けを上達させる3つのコツとは?
引き分けを苦手とする初心者は、意外と「引き分け」という言葉に引っ張られているような気がします。というのも、「引き分け」と聞いて本当に「引っ張って分けようとしている」方が多いからです。弓道における引き分けは、引くというよりも実際には「押し開く」という感覚が近いです。妻手で弦を引っ張って引き分けようとす...
前離れになってしまう原因は?弓道の上達を阻害する厄介な射癖について
引き分けから会に達し、いざ放った矢があさっての方向へ飛んでしまったり、狙ったところに飛ばなかったという経験は、弓道をやっていれば誰にでもある経験でしょう。初心者のうちは仕方のないことですが、いくら練習しても同じようなミスを繰り返すということであれば…もしかすると「前離れ」の射癖がついてしまっているの...
弓道における「角見」の考え方と改善法について
角見とは、手の内を整えた際に弓の内竹右角に接する点のことを指します。…というと難しく聞こえてしまいますが、ざっくり言えば親指の付け根の部分をそう呼びます。日常生活においては親指の付け根を意識することなんてほとんどありませんが、弓道の動作では角見の使い方が重要視されます。その理由は、弓手の力を効率よく...
弓道射の良否を決定する離れがうまくいかない3つの原因と対策とは?
射法八節の七節にあたる「離れ」は、射の良否を決定づける大きな要素のひとつです。たとえ会までが完璧にできていたとしても、離れが上手くいかなければ矢を真っすぐに飛ばすことすら難しいでしょう。それまでの動作はいわば「土台作り」であるわけですが、離れでミスをしてしまうと全てを台無しにしてしまいかねないのです...
弓道初心者に多い押手のブレを改善して的中率を上げる方法とは?
弓道の世界には、数えきれないほど多くの射癖があります。今回は多様な射癖のなかから、特に初心者に多い「押手のブレ」について解説していきたいと思います。押手とはつまり弓を持つほうの手、左手のことですね。弓道用語には左手を表す言葉がいくつもあり、左手のことは押手の他にも「弓手」「先手」と呼ばれることがあり...
弓道射癖を多く生み出す大三で注意したい肩の使い方とは?
射法八節における打起しと引分けの間に存在する「大三」。弓を三分の一ほど押し開いて力の入れ具合を保持する…という、素人目には実行していることが分かりにくいほど地味な工程です。しかし弓道に携わっている方ならば、誰しも大三の重要性については身をもってご存知のことでしょう。長くなってしまうので大三の重要性に...