おすすめの弓道・アーチェリー教材
弓道射法八節習得プログラム〜射法八節を習得して中・貫・久を鍛え試合に勝つ方法〜【天皇杯覇者 土佐正明 監修】
弓道上達革命 〜初心者と指導者向け〜【天皇杯覇者 教士七段 増渕敦人監修】DVD2枚組
弓道上達の極意〜的中率アップの練習法〜【筑波大学体育会弓道部部長 松尾牧則 監修】
アーチェリー上達革命〜試合でも良い点数を打てるようになる効率的練習法〜【元・慶應義塾大学 洋弓部監督 佐藤達也 監修】DVD2枚組
上達しないなら「射法八節」を学び直すべき
- 「射法八節」
を知らない方は居ないでしょう。
どのようなスポーツでも基本が一番大事とはよく言いますが、
- 弓道における「基本中の基本」こそが射法八節
です。
この文章を読んでいる方の多くは、既に弓道を始めている方でしょうから、射法八節の動作について今さら言及するまでもありません。
しかし、弓道をしていながら
「射法八節を疎かにしている」
方が少なくないことは事実です。
あるいは、自分では射法八節を守っていると思い込んでいて、実はひとつひとつの動作が雑な方もいます。
基本中の基本を学び直す
弓道において、射法八節を疎かにすることは、上達を放棄しているようなものです。
- 「ちゃんと練習しているのに的に当たらない」
- 「いくらやっても上達しない」
と嘆く弓士の動きを観察してみると、たいてい射法八節のどこかに綻びが見つかります。
これは弓道以外のスポーツにも言えることですが、上達しないと感じたらまずは
- 「基本中の基本」を学び直す
べきなのです。
基本中の基本、弓道における射法八節は、弓道を始めてから最も初期に習う動作です。
しかし考えてもみれば、それは「まだ何の知識も経験も無い頃に習った」ことなので、ある程度経験を積んでから学ぶ技術とは全く異なります。
上達に行き詰まったときにあらためて射法八節を学び直せば、初心者の頃には気づかなかった「大切な要素」に気付くことができるかもしれません。
余計な「クセ」が上達を阻んでいる
上達に行き詰まったら、射法八節を学び直すべきだと断言できるのには、理由がもうひとつあります。
弓道が下手な人は、たいてい何かしらの「クセ」を持っているからです。
- 体が変に傾いている
- 手の力で引いている
- 離れが悪い
指導者に指摘されることもありますが、そうしたクセは自分ではなかなか気づきにくいものです。
しかし射法八節には弓道に大切なコツが詰まっていますから、あらためて射法八節を学び直すことで「自分のやり方と違う」と、悪いクセの存在を自ら認識することが可能になります。
そもそも弓道は全く無駄の無いスポーツです。
サッカーや野球などのスポーツなら、新しい技術やプレースタイルを習得することによって、頭角を現す選手もいるでしょう。
しかし弓道は数千年の歴史の中で磨き上げられ、ある意味ではすでに「完成」している稀有なスポーツです。
上達しないからといって新しい技術を模索するのではなく、先人たちが磨き上げた
無駄の無い射法を完璧に真似ることこそが、弓道で上達するための唯一の道
なのです。
本来なら素晴らしい才能を持っているはずの弓士も、余計なクセがついてしまえば本来の実力を発揮できなくなってしまいます。
無駄の無い完璧なフォームを学ぶなら、やはり基本に立ち返って
- 射法八節を習得する
ことが最善の練習法だといえるでしょう。
「弓道射法八節習得プログラム」には基本の全てが詰まっている
射法八節を学び直すためには、完璧な射法八節を見本にするのが一番です。
文字や写真で射法八節を学び直すのも良いですが、出来れば熟練の弓士が実際に矢を放つまでの動きを見るのが効果的です。
ところが、口で言うのは簡単でも「完璧な射法八節」を実際に行える人物は、そうザラにはいません。
例えば部活で弓道を行っているという学生さんなどは、部活の先輩の動きから射法八節の全てを学ぶというわけにもいかないでしょう。
全くブレずに完璧な射法八節を行うことは、練士や教士の称号を持つ熟練の弓士でも、簡単ではないことなのです。
そこで、射法八節を学び直したいという方には
- 「弓道射法八節習得プログラム」
を観ることをオススメします。
弓道射法八節習得プログラムは、これまで天皇杯を2度も制覇した土佐 正明 八段が監修した貴重な弓道指南のDVDです。
このDVDには射法八節を始め、弓道の基本となる動作の全てが詳しく解説されています。
弓道射法八節習得プログラムを見れば、
- 生
- 胴
- 目
- 息
- 腰
- 残
- 間
- 確
の8項目を正しく理解し、完璧な射法八節を身に着けることの大切さがわかるでしょう。
初心者はもちろんですが、長く弓道を続けている方にも今一度確認していただきたい射法八節の注意点が詰まっています。
基本ができていないと上達はできない
また、弓道射法八節習得プログラムには、その他にもたくさんのコツやポイントが解説されています。
一部だけ抜粋してご紹介すると、
- いついかなる時でも次の動作に備える構え
- 型を崩さずに動作するためのポイント
- 基本的な型を完璧に極める方法
- 減点されない入退場の極め方
- 射法における足踏みとは?
- 右肘と左肘のどちらを優先すべきか
など、気になっていても誰も解説してくれなかったような情報が、たっぷり収録されています。
弓道の上達法を解説したDVDや解説本はいくつもありますが、射法八節という基本中の基本に的を絞ったこのDVDは、弓道歴に関わらず全ての弓士の役に立つと思います。
興味のある方、射法八節を今一度学び直したいという方は、ぜひ弓道射法八節習得プログラムに目を通してみてください。
きっと、長らく忘れていた大切なコツに気付けるはずですよ。
弓道で上達する方法
弓道で上達していくためには、
- 基本的な知識
- コツ
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それらを知っていることで、指導された内容を深く理解でき、記録を伸ばすことにつながるでしょう。
そのような基本的な知識やコツ、練習方法を無料メールマガジンで配信しております。
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弓道で上達していくには
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- 史上最年少での優勝経験を持つのが「増渕 敦人 教士七段」です。全盛期の的中率は、「98.8%」にも上ったといいます。増渕 敦人 教士七段の指導はとてもシンプルです。大切なのは「射法八節を土台に正しい動作を覚えること」「効果的な練習法を知ること」「強さと上手さの両方を持つこと」だと言い、無駄な練習は一切挟みません。もし、細やかな指導法を体感したいという方には、「弓道上達革命」というDVDプログラムを観てみることをオススメします。
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